シルバーウィークの最終日、強行スケジュールで山口県萩沖にある八里ヶ瀬に行ってきました。
今回のメンバーは地元山口から藤井さん、永下さん、そして和歌山から松原さんにご一緒していただきました。
和歌山で培ってきた経験と私がプロディースさせてもらった『オーシャンキラーズ』と『COSO JIG』がどこまで通用するのか??
テストを兼ねて、今回はあえて普段から和歌山で使用しているタックルをそのまま持っていきました。
今回はお世話になった船は山口県萩港から出船している進洋丸さん。
気さくな釣り好きの船長がいろいろ教えてくれました。
暗闇の中、萩港から出て約2時間20分、明るくなる頃ようやく目的地である『八里ヶ瀬』に到着。
この日はベタ凪で最高のコンディション。
綺麗な朝焼けが私たちを迎えてくれました↓
まずは水深40mラインから・・・
すると開始早々いきなりのアタリ
頭をゴンゴン振ってたのでタイか?と思っていたら予想通りのタイGET!!
メッチャ綺麗なタイでした↓
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ150g(プロト)
その後もフエフキダイがきて↓
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ120g(プロト)
『いい感じやな』と思っていたら
船長が『今日は調子が悪い。こんなにガシラやアコウが食わん日はない』と・・・
普通ならいったいどれだけ釣れるのか???
と、そんな事を考えながら、1/2のスローピッチで数回しゃくった後のフォールで『ゴン!!』
いい感じのバイトに即フッキング!!
まずまずの重量感で上がってきたのは、まずまずのサイズのマハタ↓
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ150g(プロト)
久々の60cmオーバー
その後は、アカヤガラ×②連チャン、チカメキントキ、ガシラ、マハタ、キジハタ、などがパラパラがきて↓
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ150g(プロト)
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ150g(プロト)
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ120g(プロト)
オーシャンキラーズ♯1/コソジグ150g(プロト)
最後のほうに、速めの1/2ピッチでしゃくっていたら『ゴン』!!
そして、『ギュギュギュギュギューーーーーーーー!!』
青物特有の走りで久々の『ヒラマサ』GET↓
オーシャンキラーズ♯0/コソジグ150g(プロト)
和歌山ではめったに釣れないので小さくてもメッチャうれしい1匹でした。
その後もいろんな魚がパラパラ釣れ、帰りの新幹線の時間があったので少し早めの納竿となりました。
同行してくれた松原さん、藤井さん、永下さんも
ヒラマサ、アオハタ、レンコダイ、アヤメカサゴ、ウッカリカサゴ、ヒラメ、マハタ、ヨロイダイ、ヨコスジフエダイ等々・・・・
魚種多様にたくさん釣ってました↓
(これでも釣果はダメダメみたいです(笑))
最後に今回お世話になりました進洋丸船長はじめ藤井さん、永下さん、松原さんお世話になりました。ありがとうございました。
ホントに凄いときに(普通の時に) またチャレンジしたいと思いました。
デカイヒラマサ釣りたいなぁ??
【八里ヶ瀬の感想】
今回、初めて『八里ヶ瀬』に行って感じたことは、魚種は和歌山とさほど変わりはないし、水深も比較的浅いしコソジグでも十分通用するなと思いました。
タングステン並みのシルエットなのにタングステンよりも比重が軽い。これはやはり状況が悪いときやベイトが小さいときにとても有効だと思います。
普段、厳しい状況でテストしているのでこういったすばらしいフィールドでコソジグの威力を再確認できた釣行でした。
コソジグの可能性を求めてコソジグの旅はまだまだ続くのでした・・・(笑)
【当日使用タックル】
ロッド:オーシャンキラーズ♯0、♯1、♯2
ジグ:コソジグ120g、150g、180g、200g
ライン:PE1.5号 2.0号
リーダー:シーガーグランドマックス6号、8号