
今回は七色ダムに行ってきました。
当日の天候は雨、昼から晴れるとの予報でした。
家からダムに向かう途中から雨が降り出し、山道に入ってからは前が見えない 程の土砂降り。
車が船かと思う程水しぶきをあげていました。
さらに到着する間際には、凄まじい閃光の雷が鳴り響きはじめました。
5時にダムに到着しましたが、雷は非常に危険なので雷がやむまで車で待機することに・・・。
結局雷は1時間以上鳴り響き、土砂降りの中、用意を済ませ、出船できたのは 7時前でした。
出船後は、朝の雷雨が嘘のように、どっピーカンの晴天に。
昨夜から凄い雨量でダムのあちこちにインレットができています。
?これはBWと判断し、大又川のBWへ向かいました。
到着すると予想通り凄い水量でささ濁りな水が上流から流れています。
しかも貸切。
BW下のゴミ溜まりから釣りを開始。
ルアーはJC178のハスカラー(15-SS)を選択。
冠水している木の側にルアーをキャストしていくと、木の中から真っ黒い フット ボールのような魚体が現れます。
魚がルアーの背後についたのを確認してからワンジャーク入れると何の躊躇もなくルアーにガブッ。
釣り上げて再びキャストすると、またしても魚がチェイスしてきます。
そして、ワンジャークでガブッ。
釣れます・釣れます。
BWはパラダイスとなっていました。
魚を釣り上げると口から真っ白になったベイトを3匹吐き出しました。
そのベイトは12㎝程のウグイでした。
捕食しているベイトも分かり、次はウグイをモチーフにしているJC148改の 中平ウグイ(20-SS)にチェンジ。
まさにマッチザベイトってやつですね。
中平鮎のボディーラインの赤色が強烈に効いたのか、今まで単体で追いかけて きていたのが一点、複数でルアーを取り囲み、ヒットと言うパターンになりました。
大又のBWでJC178・JC148改のルアーローテーションのみで45㎝前後の魚を10数本キャッチすることができました。
そして夕方再び入り直そうと考え、3時まで炎天下の船の上で昼寝、起きると、 とてつもなく日焼けしていました(笑)。
日焼けの痛さを我慢しながら、再び大又川に入ると朝の水量が嘘のように引いており、水もクリアになっていました。
JC178ハスカラー(15-SS)で流して行くが、朝と状況が変わったので、魚の 活性も下がったのかルアーへの追いも悪くなっていました。
そこで浮き上がってしまう15-SSではなく沈む25-SS若鮎にチェンジ。
ボトムにルアーを着底させ置いておくと、どこからともなく魚が現れ見にきます。
ルアーと魚が良い距離になった時点でジャークを入れると魚がルアーにアタック してきます。
この釣法で3匹釣り、最後に西ノ川BWへ走りました。
西ノ川BWは夕方でも白濁した水とともに強い流れが残っていました。
西ノ川BWでもJC178の若鮎で3匹の魚を釣りこの日の釣りを終えました。
土砂降りの雨のおかげで楽しい釣りができました。
ダムに釣行する際はジョインテッドクローを連れて行くことをオススメしますよ。
こういった日もありますから。